コンプレックスを武器に人生逆転

高級ブランドが高い理由って品質が良いから?ルイ・ヴィトンって”ビニール”でっせ

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どーも。中卒起業家の二階堂っす。

本日も相変わらずスタバでドヤ顔しながら
パソコンカタカタしとります。

 

マジでイキってます

スタバで朝活して脱サラした
スタバ生まれの起業家なのでね
中卒の二階堂がネットビジネスで人生を逆転した物語

 

いきなり話が脱線しやした。

 

えー・・。なんの話だっけ?

 

 

そうそう。

今日は高級ブランドって
品質がクソ普通でも高く売れちゃうぜって話です。

 

高級ブランドって
品質も最高なものを使用している
ってイメージないすか?

 

死ぬほど品質にこだわり抜いて
厳選したものだけを使う
みたいな。

でもこれって全然違うんすよね

 

例えばみんなが知っている高級ブランド

ルイ・ヴィトン

 

バッグとか20万とか余裕で超えます。
しかしその素材は・・

 

 

ビニールっす

 

ライターで炙ったら
死ぬほど簡単に燃えます。

 

ビニールを混ぜて作っているから
耐水性は確かにいいけど、熱にはめっぽう弱い。

 

革を使っているのは一部で
持ち手とか縁の部分だけなので
実は原価クッソ安いです

 

 

ルイヴィトンよりも品質が良く、
丁寧に作られたバッグなんてのは腐るほどあります。

 

それこそ御徒町とか行ったら
職人さんが一つ一つ丁寧に作ったバッグが
ヴィトンの10分の1の値段とかで手に入る

 

 

ルイヴィトンのいいところなんて何もなくね!?
って思いますよね

 

そう。

『ブランド』を取っ払ったら
実は全然大したことがない。

 

 

それなのに
なぜルイヴィトンは
高級というブランドイメージを保つことができるのか?

めちゃめちゃ高い値段で売れるのか?

 

なんだかんだ160年くらいはその地位にいますからね。

 

 

ルイヴィトンが勝ち続けた理由

 

品質力ではなく、マーケティング力っす。

 

要は演出です。ブランディングです。
ルイヴィトンは製品作りではなく、
宣伝に命をかけてきたブランドです。

 

 

そしてこれは何にも共通することで

製品が良いから良いもの。売れる物。

ではないってこと。

 

俺の愛するスタバも同じ

 

だってコーヒー飲むだけなら
100円のセブンコーヒーで良くないすか?

 

味も別に変わらんし。。

 

なのに4倍もの値段でスタバを選ぶとか
数字だけみたらトチ狂ってね?って話っす

 

それでもスタバを選ぶのは豆の品質で勝負してんじゃなくて
空間を売ってコーヒーはむしろおまけっす。

俺が毎日スタバに居座るのも
なんかめっちゃ自分に酔えるからっす

 

俺はスタバに通ったからこそ
ネットビジネスで稼げるように脱サラすることができました。

 

元々、勉強とか死ぬほど無理だったので
家で勉強とか秒で眠くなるわけっすよ。。

 

ネットビジネスで稼ぐって当然、
学びまくって脳みそ鍛える必要がある。

でも家ではできん。。。

 

そんなある時、早朝にスタバに行くきっかけ
があったんすけど、
そん時すんげぇ気分がよくなったんすよね

 

平日の朝だったんすけど
その時間帯て出来るサラリーマン風の人らがたくさんいたり
英語の新聞読んでるイケてるジジイとかいて
なんつーか勝ち組?の空気感みたいな?笑

 

平日の朝から
こんなイケてる場所にいる俺なんかカッコよくね?
ってすげぇ自分に酔ったんすよね

 

お洒落な空間でせかせかしてなくて
余裕あって、高級な空気感

その場所にいるだけで自分の意識も変わる。

そっから朝にスタバに行く習慣ができて
朝活するのが好きになって
気がついたら勉強も好きになっていた

 

俺はスタバにコーヒーを飲むために行ってるんじゃなく
自分に酔うため?(笑)に行ってる

空間を味わうために金を払ってるわけっす

 

スタバのコンセプトである
『サードプレイス』
という戦略にモロにハマったわけす笑

スタバで起業した話↓
朝活で毎朝スタバ作業したら1ヶ月半で俺の人生は変わった

 

 

ヴィトンの話がスタバにぶっ飛んでました笑
ヴィトンに戻そう。

 

ブランドって勉強すると超面白いんすよね

ルイヴィトンが注目され始めたのは1867年頃で
当時作ったトランクが
「めちゃくちゃ軽い!」って話題になり、
王族やセレブが持つようになったのがきっかけ。

そこから

ヴィトン=セレブ

というイメージがついた。

 

このイメージってのが超重要で、
セレブが持っているって聞くと

良いもの。高いもの。高価なもの。

って勝手に想像しますよね?

 

製品のクオリティとか
デザインとかそんな重要じゃない

ちなみに、ここからヴィトンの真似をしたコピーが生まれるようになって
2代目を受け継いだ創業者の息子が
コピーの対策として
1888年にダミエが誕生させました。

 

今も人気のダミエです。

で、またコピーされて

さらにコピー対策として
1896年にモノグラムが誕生!

これも定番っすね。

今も流行っている定番商品。

で、超雑な言い方をすると

商品開発を全然やっていないってことにもなりません?

品質も普通。商品開発もしていない。

デザイン160年以上前の使い回し。

にも関わらず、
高価な値段で売れ続けている。

ライバルブランドは
みんな必死に新たな商品開発をしたりしている中、
ヴィトンはそれをやらず、
高価なブランドってことを広める活動に力を入れてきたってこと。

ヴィトンは高級!

セレブが持つべきもの!

勝ち組の証!

持っていると金持ちに見えるぜ!

選ばれた人しか持てないものなんだぜ!

とか、
高価なイメージを植え付ける活動を徹底的に行ってきた
ってことです。

ヴィトンはチカラを入れるところが
他と違ったわけです。

他のブランドは製品開発にお金をかけるところ、
ヴィトンは宣伝とか、
ブランドイメージを上げることに金をかけまくった

どんなに良い品質のものでも
認知されなければものは売れません。

存在を知らなかったら
買われることはありませんからね。

それよりも最低限の品質で世にガンガン演出し、
認知させていけば
高価格でもバンバン売ることができる。

原価が安かろうと
品質が普通であろうと
演出次第で高いブランドに化けてしまう

ブランドって品質ではない。

演出、売り出し方
イメージです。

 

営業マンでも同じ

例えば営業で商品を売る場合も同じですが

売り上げを上げるために
一生懸命商品の説明する人って多いじゃないですか?

 

やたら機能の説明とか
なんかよくわからない、客が興味ない事をツラツラと。

 

 

そういった商品のスペックを説明するんじゃなくて

スッゲェ単純に
買うとどんな良いことがあるか?
を明確にイメージさせることができれば
売ることができるわけです。

 

例えば
今はもうあまり見ない使い捨てカメラ。

 

 

今はスマホが普及してあまり売れませんが
少し前はコンビニとかどこいっても売ってました。

 

で、当時この使い捨てカメラの売り上げを
超簡単にめちゃくちゃ伸ばしたあるお店がありました。

 

その店は子供服とかベビー用品をメインで扱う店なのですが、
使い捨てカメラなかなか売れないってことに悩んでいました。

 

まぁコンビニとかに置いてた方が売れそうですよね?

 

でもちょっとした工夫をして

使い捨てカメラが飛ぶように売れました。

その方法は

頭ん中に映像を作れ

 

ベビー用品の真横に使い捨てカメラを大量に置いて

一緒にこんなポップを添えた

「今しか撮れない姿、残しませんか?」

どうすか?

 

小さい子供を育てているお母さんに
めちゃくちゃ響きません?

頭の中にめっちゃ映像浮かびません?

 

たった一言、簡単な言葉を添えるだけで
めちゃちゃ売れちゃうわけです。

どんなに良い製品であろうと
必要だと感じなければものは売れません。

 

ですが、

その商品を持つことで
自分にどんな良いことが起こるのか?

ってのが明確にイメージさせてあげることで
飛ぶように売れるようになります。

ヴィトンの場合は
高価というイメージを植え付け

お金持ちとか
上品、セレブ

など、人間の承認欲求をくすぐる心理をもろについて
ブランディングしています。

承認欲求ってのは簡単に言えば

羨ましい、すごい、かっこいい、かわいい
とか思われたい人間の心理っすね

インスタとかそうですよね。

ものが売れる、お金が動くのは
人間の心が動く。

つまり人の心を理解して予測して仕掛ける。

インスタントカメラの場合

かわいい我が子

どんどん成長していく

ずっとこのままの姿でいてくれたら良いのに

かわいい今を残したい

とか、ざっくりこんなワードが出てくる。

で、カメラのメリットを抽象化して子供と繋げたわけです。

この店に訪れた人たちはほとんど
カメラを買おうとは思って店に入っていないと思います。

でも、あのポップを見た途端、
お母さんの潜在意識にあのワードが反応して

カメラ買わなアカン!!

ってなったわけです。

ちなみに、”今しか”って言葉に緊急性
という人間の心理も仕掛けられています。

これって人の心を理解していないと出ない言葉ですよね。

人の心を理解するっていっても
今話したことって、
そこまで難しいものではないですよね?

結構シンプルなんですよ。

シンプルなんだけど
気がついていない人が多いのも事実。

ちなみに、こういった事を学べる
本でおすすめなのがこれ↓

現代広告の心理技術101

ダイレクト出版ってところでしか売ってません。

アマゾンだと転売されているので直で買うより高くなります。

影響力の武器って有名な本あるけど
この本に10Pくらいで
内容まとめてあるので必要ないっす(笑)

 

ここで書いてあることが
ある程度理解できるようになると
ネットビジネスで
物を売るってことができるのはもちろん、
飲食店とか出しても失敗しません。

ただ、飲食店とか
いわゆる実店舗の場合は
最初に資金がかかりるのでリスクが高いです。

ネットの場合は資金0からできるし
月1万もあれば余裕すぎるレベルなので
リスクはありません。

失敗しても失うものがないので。

失敗って概念が当てはまらない。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、

ブランドを作ったり、単価を上げたりするのに
製品のクオリティってのは重要じゃないってこと。

品質は悪くなければいい

普通のもので十分。

重要なのは
その商品を取り囲むもの

ブランディング次第。演出次第。
要はマーケティングです。

あえてそこに金を使う

高級ブランドのお店に行くと
みんなビシッとした格好で
スーツ着てて、
店に入ろうとすれば
店員さんが扉を開けてくれる。

これが自動ドアだとダメなんですよ

安っぽくなる。

ドアマンがついてたり。
あれも演出です。

効率化だけ見たらいらないですよ

人件費無駄じゃないすか(笑)

でも、ブランディングのために必要なんです。

ドアマン1人いるだけで売り上げ全然変わるんすよ

あとは
店員が商品を触る時、綺麗な白い手袋をつけて
大切そうに商品を取り出す。

これも演出ですよね

アフターサービスとか
梱包、紙袋など
商品を取り囲む周りのものにめちゃくちゃ金かけてる。

全ては商品の価値を高めるための演出

そういった細かいものの相乗効果で
ルイヴィトンという高級ブランドが成り立つのです

品質が全同じものでも
売る人が魚屋のおっちゃんだと価値は格段に下がる。

モノは同じでも演出だけで価値は変わる

魚屋のおっちゃん、
人間味あって接客には向いてますよ?

でも、高級とはかけ離れちゃいますよね

それだけイメージってめちゃくちゃ威力があるんです。

イメージ、空気感、演出。

 

全く同じ商品を扱っても
加工次第で全然価値が変わる。

ブランドビジネスってマジで超面白いです。

・・と言うことで

ブランドに関しては
まだまだたくさん話したいことあるので
今度別に書きます

だいぶ派生してしまったので。

ではでは。

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僕は30歳の時にビジネスを始めて
0からたった6ヶ月で脱サラすることができました。


最終学歴は中学で仕事は工事現場。
ドロップアウト組の典型的パターンです


  勉強は大嫌いだし
本読むと眠くなるし
貯金はないし嫁には浮気されるし・・
なんか書いていると虚しくなるほど何もない・・


僕には誇れるものが何もなかった。

あるのは「誰にもナメられたくねぇ」
っていう高いプライドだけでした。


 社会に出て学歴がないというハンデが予想以上で
過去の自分に対しての後悔と怒りがあまりにも強くて
なんとか人生を変えたいと思っていました。


そんな時にインターネットビジネスの世界を知りました。


もう俺にはこれしか道はない・・
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周りからは

「あいつまた馬鹿みたいな事やってるぞ」
「無駄だよ無駄 笑」


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誰になんと言われようと
しっかりと正しい努力をおこなえば
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僕のように取り柄も何もない落ちこぼれが
半年でスキルを身につけて起業する事ができたのだから
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何年も努力をする必要はありません
数ヶ月間だけ真剣に取り組めば
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過去がどんな人間であろうと
今この瞬間から
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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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