コンプレックスを武器に人生逆転

<体験談>虐待された経験から感じた金と人格

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二階堂です。

 僕は幼い頃、父親から虐待を受けていました。

湯船に顔を何度も押し付けられたり

バットで殴られたり

そのバットを膝の裏に挟んで正座をさせられて
ガムテープで固定されたり

父との良い思い出はほとんどない。

それどころかトラウマになっていた。

親父を変えてしまった原因は

金が無い事だ

20歳という若さで親になってから

食わせるために働き、生活のために働き
自分の時間を犠牲にして。

それだけ働いているのに
金は手元には全く残らない。

金がないから金の為に働き、
代償として自分の時間を削り続ける。

毎月働いた金は消え、何も残らない。
毎月リセットされる。

節約して我慢して
やっと数万円貯金ができるかどうか。

だが、

そんなの御構い無しに

おもちゃをねだり

病気して病院代かかったり

買った洋服をすぐ汚し

食べたものを残し

嫌いだからとダダこねる。

次第にストレスが溜まり、どんどん性格が歪んでいき、
あろうことが息子に暴力を振るう。

金がない事が余裕をなくし、
人格を変えてしまう。

金がないせいで人の人格を変え、
自分の息子に被害を与えてしまう。

この経験から
ぼくの中ではいつしか、
金がないという事は”悪”と思うようになった。

金が無いと人の心に余裕を奪う。

そしてその余裕のなさが他人に被害を与える。

そしてそれは伝染する。

被害を受け続けると

ストレスが溜まり、そのストレスを外に向け、
さらに他人が被害を受ける。

どんどん伝染していく。

社会に出るとこんな感じで人格が歪んでいく。

クソみたいな上司に関わり続けて
上司の悪い部分の影響を受けて
新人社員がだんだんと歪んでいき、
それが伝染する。

電車に乗っていると本当に感じるのだが、

自分が座りたいからと、降りる人を無視して
御構い無しに身体をぶつけてズケズケと乗り込んだり。

まぁ余裕のないオヤジどもが多い。

クソだなこいつら。

昔からずっとそう思っていた。

俺はこんなみっともない
オヤジには絶対にならない。

でも、いつのまにか
俺はこんなオヤジ達と
大差ない人間に成り下がっていた。

金が無いことでイライラして

毎月給料日を気にして

食べ物も節約

欲しいものも我慢する。

金の計算をするたび、全然金が余らなくてイライラ。

常にイライラしてて心に全く余裕がない状態。

金がなければ家族を守れないし

何かあっても力になれない

金がないと一生自由にはなれないし、
金がないと心の余裕を奪う。

どんどん他人を妬む心が育ってくる。

俺はこんなに苦しんでいるのに、
涼しい顔して街を歩いている連中が憎く感じていた。

高級車乗っているやつ見るとムカついていた。

個人的にBM乗りが大嫌いだった。
(今は全く思わない)

昔、道路工事の仕事をしていたが、
態度デカイやつは大抵BM乗りが多かった。

当時の自分の中では
サラリーマンでもちょっと背伸びをすれば買える高級車的な位置付けで、
勘違いしたサラリーマンが乗っているイメージを持っていた。
(BM好きな方申し訳ないです)

まぁそれくらい自分には心の余裕が無くて、
他人に嫉妬しまくる人間になっていて、
BM乗ってるだけで

あいつは嫌なやつ。

みたいな偏見を持つようになり、
心の中で他人を攻撃する、小さい人間が出来上がっていた。

本当に過去の自分が恥ずかしい。

自分を成長させる為に努力をするのではなく、
他人を心の中で陥れ、優越感に浸る。

自分を成長させる努力が出来ない人間だった。

他人を否定する方がずっと楽だったから。

でも、そんな自分が惨めに感じ、自己否定をしまくっていた。

そんな時にビジネスを学ぶキッカケがあり、
自分の弱さ、クズさ加減を素直に認める事が出来て
自分を成長させるための努力ができるようになった。

そのおかげで今は全くイライラしなくなった。

お金の為に働く必要がなくなったから。

生活する為にお金を稼ぐ、

自分の時間を会社に売る。

って事をやる必要がなくなり、
自分のやりたい事に時間を注げるようになったから余裕が生まれた。

お金の心配もない。

自分の大切な人が病気になったり、
怪我をしたりしても助けてあげられる様になった。

見えない不安に煽られることもなくなった。

お金を稼ぐことは
イヤラシイって言う人が多いけど、

生活する為に命を守る為に

金は必要だ。

ただし、悪業働いて金を稼いでも
余裕は生まれない。

お金を稼ぐ本当の能力ってのは
それに見合った価値を提供できる能力。

お金が大事なのではなく、
お金を生む事ができる能力に価値がある。

その能力が全ての余裕を生む。

残酷な言い方をすれば、
稼げないということはその人に価値がない。

という事だ。

受け入れたくない事だが
受け入れるしかない。

価値があればすでにお金は稼げているはず。

僕も無価値な人間だと認めたからこそ、
他人のいう事を素直に聞くことができるようになった。

正確に言えば、
価値がある人もいるけど、伝え方が下手なので相手に伝わらない。

だからこそ、その能力を磨いて
金を稼げる能力を身につける事が大事だ。

追伸:

親父とは今は仲良くなってます。

僕自身、
起業、自己破産、離婚など
色々ときつい経験をしてきた中で
ふと、親父もこんなプレッシャーとかの中で子育てしてたのかな?

もし同じ立場だったら・・・

と、考えることがありました。

そう考えたらなんかもう
過去に受けたことなんてどうでも良くなりました。

たくさん嫌な思いはしたし、
本気で親父をう恨んだものの、
過去の辛い経験が結果として今の人生があるし、
親父自身も深く後悔していたから。

もし、親父がこの世からいなくなったら
俺は今のままで本当に後悔しないか?

そう考えた時、

後悔をしない方の選択をした方がいい。

そう思いました

結果、僕は今の選択をとってよかったと思います。

意地とか
プライドってただ自分を苦しめるだけだなぁと思いました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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