銀行に預金をすることは危険?お金の動きを知らないと損しまくるよ

目次
どーも中卒起業家 二階堂です
さて。
銀行に貯金って少なからずみんなしていると思います。
その銀行に預けているお金。
実は使われているって知っています?
銀行は僕らの預金を人に貸して
利息で儲けているって知っていますか?
もし、
「知らなかった!!」
という人は必ず知っておいた方が良いです。
お金を稼ごうと思う前に
お金のことを知る
これ大事。
女性を口説きたいのに
その女性のこと何も知らなかったら口説けませんよね。
要はそうゆーことです。
損をしないためにも
自分の資産を守るためにも
知識はマジで大事です
預金をしていても何にもなりません。
金は増えません。
お金を貯めることを頑張るのではなく
お金を増やすために頑張りましょうぜ。
そのために知識をつけていきましょうぜ。
情報に触れるってクソ大事です!
今回の記事を読むと
・なぜ銀行は俺らの預金を人に貸しているのか?
・銀行がお金を回さないと経済が回らない理由
・銀行にお金を預けると損する理由
・そもそもお金って何なのよ?
ってことがざっくりと学べます。
中卒の僕が話す内容なので
バカでもわかるように解説してありますので
ご心配なく〜
では早速いきましょうか。
銀行預金って全額保証してくれない!?知らないとヤベェ・・
銀行に預金した金が勝手に人に使われているって知った時は
「俺らの金勝手に使ってんじゃねぇ!
ふざけんなよ!」
そう思いました。
まぁ銀行が人に金を貸すから
経済が回って活気立つってのはわかるんだけど
僕は器が小さいのでそんな性格の良い綺麗事はとても考えられません。
(銀行が金貸すと何で経済が回るのか?は後に解説しますね。)
自分の大切な家族や仲間たちを守ること優先ですよ
自分の人生が優先に決まってますわ。
まぁそれは置いといて。
そもそもなんですけど、
なぜ銀行にお金を預けるようになりました?
なぜ銀行にお金を預けることが常識になってるんですかね??
むしろ「銀行預金ないのはやばいっしょ!」と思っていません?
ほとんどの人は
”なんとなく”ですよね
当然僕もずっとそうでした。
「銀行に預金?当たり前じゃん!
え!?お前してないの!?やばくね!!?」
なんて会話が飛び交うくらい
銀行預金するのは常識ですよね。
日本人って常識を疑わずに信じて行動する人って
めちゃめちゃ多いですよね。
学校の校則とかもそう。
髪染めちゃダメ。前髪目にかかっちゃだめ。耳にかかっちゃだめ。
ピアスダメ。化粧ダメ。
でもこれってなんのためのルールなのよ?
と思いません?
社会に出てルールを守るための練習?
社会に出て髪を染めていると
相手に不快な思いをさせるからだめなの?
なんか意図があるんでしょうけど
髪染めてる社会人もいっぱいいるし
私服で仕事してめちゃくちゃ稼いでいる人もいっぱいいるし。
化粧してるからって学業に支障出るの?
なんなの?って感じです。
僕には理解できません。
むしろ外見に
なんも気を使えない奴の方が迷惑でしょ。
ボサボサ頭で口に周り汚くて
口臭きつくて・・とか
身だしなみ整えられない奴らを取り締まったほうが
よっぽど価値あると思うんですよね。
身だしなみ整えないくせに
彼女欲しい〜
モテねぇ〜
イケメンはいいよなぁ〜
とか言っちゃう。
そんなバカな大人が多いわけです。
体型どうにかしろよ
臭せぇのどうにかしろよ
自分の話ばかりしてんなよ
お前まだまだ治さなきゃいけないところ腐るほどあんだよ。
あ、脱線しました。
世の中に存在するルールって
本当に必要なルールなのかな・・?って
疑うこと自分の考えを持つことは
本当に大事です。
常識ってものを無思考に信じてしまい
それが人から人へと伝染してしまっているのが日本という国です。
預金が良いことだとなんとなく思っているのも
親に「預金しなさい」って言われたから
とかって感じがほとんどでしょう。
親もまた、親に言われたから
預金することは良いこと
だと思っているんですよね。
確かに昔は銀行にお金を預けるだけで年間8%近く金利がついて
お金が増えるってことがあったんですね。
100万預けるだけで年間8万円も儲かる
そんな時代がありました
だからおばあちゃん世代は
預金しなさい!って教えてたんだけど
今の時代、金利0.001%とかですよ・・
預金してても5円とかしか増えないですからね・・
それでいてコンビニとかせ引き出したら
手数料取られてむしろマイナスです・・
まぁ銀行にお金を預けると
安全に保管してくれるとかってメリットもある
安全だ。そう思っていますよね?
でも違う。
実は銀行に預けているお金ってトラブルが起きた場合
全額保証はしてくれません
銀行が潰れた場合、元金保証は1千万までです。
仮に1億預けていたら、9千万の損をします。
で、銀行が潰れる前ってのは予兆があります。
「なんか〇〇銀行よくない噂があるよね・・
不安だし、他の銀行にしようかな・・」
となります。そうなったら
預金を全額引き出そうとしますよね?
当然同じように行動する人が大量に現れます。
そうなると銀行はパンクしてしまいます。
みんなが一斉にお金を引き出したら
銀行なんて一瞬で潰れます。
そうなれば預けていたお金は1千万以上のお金は損することになる。
ただ、銀行もバカではないので
当然こう言った状況を予測することができます。
そのために対策を打ちます、。
それが預金封鎖です。
1日に引き出せる預金に制限をかけるんです。
「1日1万円までしか引き出せません!」ということになれば
それ以上引き出せません・・
怖くないすか?
銀行に預けるのもリスクはあります
知らずに一つの銀行にただただ預金するのは超危険。
だから分散したりするってことが大事なわけです。
みんなお金がないと生活できません。
一番身近なものなのに
お金のことを知っている人が少ない。
これは日本の教育に問題があるんすよね。
例えばアメリカの教育って
自分の意見を述べたり
なぜその考えにいたたのか?プロセスを語ったり、
ディスカッションすることがメインです。だから頭が良い人がやっぱ多い。
ですが日本って
言われたことを守りなさい
とりあえず暗記しろ
口答えするな
という理不尽な教育がまかり通る国です。
だから僕は教師とウマが合わなくて
口答えしまくっていたのですが・・・笑
まぁそれは置いといて。
日本の教育って人の思考力を奪う教育制度なんですよね。
なぜなら頭が良くなっちゃうと
今の日本だと経済が回らなくなるから。
そのへんについてもこれから話していきます。
その前に、
そもそもお金ってなんだと思っていますか?
お金そのものに価値がある
そう思っている人って結構多い。
ここもまた無思考になっている人が多い。
そしてこれは絶対に覚えておいて欲しいんですが
お金を追ってばかりだと
お金は稼げません。
お金自体に価値なんてありません。
でもお金は価値があるものだと思っていますよね?
そうではないってことを知るために
お金が生まれた歴史から話していきますね。
昔は金なんてなかった。”物々交換”で成り立っていた。
そもそも昔はお金なんてのはなくて
物々交換で生活をしていました。
例えば
肉が欲しい人
魚が欲しい人
がいたらお互いに持っているものを交換して
欲しいものをゲットする。
そうして必要なものを手に入れていました。
僕らも小学生の頃やっていませんでした?
欲しいカードを友達同士で交換したり。
昔ドラゴンボールのキラカードめっちゃ集めてて
よく物々交換していました。
友達が持っていないキラカードを俺が2枚持っていて
俺が持っていないキラカードを友達が2枚持っていて
お互いに欲しいものを持っているから
交換が成立する。
欲しいもの、価値を感じるものでなければ
交換は成立しませんよね?
「そのカードくれるんだったら俺のカードやるよ!」
なんて会話をしたことがあると思います。
価値提供をしなければ
欲しいものは手に入らない。
まぁ当然ですよね
例えば
雑魚キャラカード100枚積んでも
相手が価値を感じなければ交換は成立しない。
たとえ自分が価値を感じていても
相手の価値観は違います。
でも世の中には自分が何も価値を提供せずに
ただで得ようとする人が本当に多い。
タダでビジネスを教えてもらおうとしたり
お金を恵んでもらおうとするコジキマインドを持った奴が多いです。
僕の周りにもいました。
「飯おごるからビジネス教えて!」とか言っていくるやつ。
別に飯食えるからいらないよ。
全然価値を感じないんわけです。
そんな交換が成り立つわけないじゃないすか?
それで「あいつはケチだ」とかマリに言いふらすんすよねw
マジで終わってる。
婚活女子もそう。
男に養ってもらおうとするゲスな女が多い。
家庭に入りたい。
どうせ結婚して家庭に入るから仕事は適当で良い。
とかって根性が腐ってる女。
お前の売りはなんなんだ?って話なわけです。
一緒になって養うメリットってなんなのよ?と。
顔がいいから
とか
ご飯を作ってあげる
とかくらいで
これと言った売りはない。
顔が良い女なんてその辺にゴロゴロしてるし
全然差別化にならんのよ。
会社にいるだけで金をもらえると思っている奴らも同じ。
そもそもなんで給料がもらえるの?を考えていない奴ら。
今はこういうやつらがどんどんリストラにあっていますが。
と、また話が逸れてしまいました。
なんか色々と思い出してしまいまして(笑)
で、お金がない時代って物々交換をして
お互いに欲しいものが合致した時に初めて交換が成り立つ。
そんな感じだったわけです。
ただ、これってかなり超効率が悪くって
必ずしも魚をあげれば肉をくれるわけではない。
「肉欲しいの?俺魚嫌いだからいらね。
それよりキャベツ5個くれ〜。そしたら交換するよ〜」
こうなったら魚では交換成立しません。
需要を見つけ出し、見合った供給をする
ってことが難しかったんですよ。
肉を持っていて魚を欲しがっている人を探すのが超大変なわけです。
「こんなに聞きまわってんのに
全然いねぇ・・腹たつわー。肉欲しいわー。」
こう思っている人って
実はたくさん居る。
だけど中々出会えない。
そこで、
物々交換をしたい人達が
一箇所に集まる場所があれば効率よく交換ができるんじゃね?
という発想が生まれて、交換したい人らが
広場に集まるようになりました。
みんなが集まれば交換の成立する可能性がグッと上がります。
そして「市」ってのが誕生しました。
四日市とか五日市ってゆー地名が残っているのは
この「市」からなわけっすね。
市ができたことによって
物々交換もスムーズに行えるようになって賑わっていたんだけど、
ここで問題が出てきました。
「すいませーん!僕の魚とあなたの肉を交換してくれませんか!?」
「・・・確かにオラ魚欲しいけんど、オメーの魚。それ腐ってんべ?」
「!!?」
腐っちゃう問題です。
魚やら肉やら長時間持ち歩いていたら
腐って食えなくなってしまうわけです。
持ち運びも相当ダルい・・・・
そこで持ち運びに便利で且つ
みんなが欲しがるものに替えてしまおうって発想が生まれました。
みんなが共通して欲しがるもの・・
!!!
稲だ!
稲は「米」になります。
昔は米って貴重なものだったので
非常に需要があってみんなが共通して欲しがるものでした。
肉や魚などが欲しい場合、
一定量の稲と交換されるようになりました。
ちなみに、稲って昔は「ネ」って発音されてました。
「この肉はどのくらいのネになるの?」
値段は「値」は「ネ」から来ています。
それから稲だけではなく
布なんかも物々交換の対象になっていました。
洋服を作れるので
布もまた需要がありましたからね。
紙幣の「幣」に「布」の字が使われているのも
布が交換に使われていた由来です。
「お金が誕生」
現代でいうお金は
昔は稲や布がお金がわりだったんです。
ちなみに古代ローマは「塩」
中国では「貝」がお金代わりでした。
塩ってのはラテン語で「サラリウム」っていうんですが、
そこからサラリー(給与)という英語が生まれました。
貝は「買う」「購入」「貯金」「財産」「販売」「貨幣」「貴重」
など、お金にまつわる漢字には「貝」の字が使われています。
是非合コンとかで使ってみてください。
ただし”さらっとにしてください。
がっつり出すと女の子の引かれます。
さりげなくさらっと出すと
「この人って物知り♡キュンキュン」
と、好感上がります
話を戻して
しばらくは稲や布がお金がわりだったわけですけど
またまた問題が出てきました。
稲は確かに持ち運びには便利。
だけど日持ちしなかった。
布は汚れたり破れたりして価値が下がってしまう。
またまた改善の余地があり、頭を悩ませることに・・
「どうしたもんか・・」
持ち運びができて腐らなくて
みんなが欲しいと思うもの・・
そこで出てきたのが
金・銀・銅です。
稲や布の代わりに
金貨、銀貨、銅貨がお金の替わりに使われるようになりました。
腐る心配がなくなり、交換がスムーズに進むようになると
どんどん経済が発展していくようになりました。
物の移動がスムーズになればなるほど
経済ってゆーのはどんどん発展していきます。
移動力が上がるということは
時間が短縮されるということです。
飛行機や電車、車など
昔はありませんでした。
移動力が上がれば冷凍物を遠いところに送ることも可能。
昔は移動手段が徒歩や馬なので氷も超貴重でした。
現代では手紙もメールになり、外国とのやりとりもスムーズになって
取引ができるようになる。
英語を取得する時間がなくても和訳機能が発展して
時間をかけずに英語を読むことができる
そうすることで情報収取集力が上がる。
情報を得るにはそもそも資料室、図書館などに足を運んでいたが
今はネット繋いでgoogleの検索窓に文字ぶち込めば
一瞬で大量の情報をタダで仕入れられる。
先人達が何年もかけて発明した
電球の作り方などものの数分で習得できてしまう。
情報を得ること。しかも短時間で得ることができればスピードが高まって
発展も高まっていく。
僕はブログやユーチューブで
「時間が大事だ」ってうるさいくらい言っているのは
この考えがあるからです。
3年かけて習得していたスキルを3ヶ月で習得すれば
どんどんレベルが上がっていきます。
時間を短縮するために
ガンガン情報に触れていく必要がある。
そのために自己投資をするわけです。
石の上にも3年。
なんてゆー時代ではありません。
・・・また話が脱線してしまいました(笑)
稲や布から金銀銅へと
交換手段が変わったことで
経済が発展し、至る所で商売がされるようになりました。
非常に良いことです。
生活がどんどん豊かになっていきます。
ただ
たくさんの場所で商売が行われることで
貨幣でも不便なことが出てきます。
いくら持ち運びが便利とは言っても
たくさんのものを手に入れるためには
たくさんの貨幣を持ち運ばなくてはならない。
流石に重いし、奪われたりする問題が出てきます。
そこで誕生したのが両替商です。
貨幣を両替商に預けると、紙の預かり証を出してくれます。
この預かり証こそが今も使われている紙幣になります。
今でこそ僕らは紙幣に価値があるものとして捉えていますが
当時はお金を変えるための引換券でした。
両替商は貨幣を預かるのに
預かり賃として手数料をとって利益を出す商売をしていました。
(あれ?どこかで聞いたことのある商売じゃないすか・・?)
そしてこの預かり証(紙幣)があれば両替商に誰が持っていっても
貨幣と交換できるので、お店での支払いが紙幣でもされるようになっていきました
「銀行の誕生」
明治に入ると
あちこちにいた両替商たちがくっついて銀行になっていきました。
手数料を取って利益を出す商売。
これが銀行の仕事です。
そして日本全国にいろんな銀行ができたんです。
銀行は両替商の人間たちが集まってできたものなので
お金はたくさん持っていたんです。
それぞれの銀行は
持っているお金の分だけお札を発行することができました。
が、次第に悪質な銀行が出てきて
銀行が持っているお金以上に紙幣を発行する銀行が増えたんです。
そうすれば紙幣を発行しまくれるので、
お客もつく。手数料で儲けられる。
そういった悪質な銀行が増えていったわけです。
でもしばらくしてお客さんたちは違和感を感じ始めるんすよね
「なんか最近やたらとお札が出回ってるけど、大丈夫か?
銀行に持っていって本当にお金に替えてくれるんかな・・」
不安を感じる人らが徐々に増えてきました。
そうなるとどうなるか?
銀行にお客が一気に押し寄せて
お札とお金を両替しようとします。
銀行側はズルをして
お金がないのにお札を発行していたので
当然全てのお札と両替することができません。
いわゆる金融不安が広がります。
冒頭でも話した
預金封鎖が起こってしまうわけです。
「日本銀行の誕生」
悪質な銀行が増えれば金融不安が起こって
国民はお金を使わなくなり、経済が回らなくなってしまう。
このままではまずいということで
預かり証を発行できる銀行は一つだけにしよう。
というルールができました。
そこで誕生したのが中央銀行です
お札を発行できる一番大事な銀行を中央銀行って言います。
日本の中央銀行は日本銀行
アメリカは連邦準備銀行
など、世界にはそれぞれに中央銀行が存在します。
そして”お金と同量だけの紙幣を刷る”というルールが決まり、
これを金本位制度って言います。
このルールがないと
またお札ばかりが増えて両替ができなくなり、
金融不安が起こりますからね。
「金本位制度の落とし穴」
金本位制度が出来てからしばらくすると
日本の経済はさらに発展していきました。
そうするとまた新たな問題が出てきました。
お金が足りなくなってきたんです。
金本位制度は
銀行にあるお金の分だけしかお札を発行できない。
でも経済活動が活発になればお金はもっと必要になる。
とても銀行にあるだけでは足りなくない・・
お金がなければ経済成長が止まってしまう。
それはまずい・・
ということになり、ルールが変わりました。
お金の量に関係なく
お札を発行できるようになりました。
1932年
金本位制度の終わりです。
そして紙幣とお金は切り離され、
紙幣を持ってきてもお金に両替ができなくなりました。
紙幣は預かり証としての効果が0になったわけです。
紙きれになりました。
が、
ただの紙ではなくこの紙自体がお金と同等の効果を持つものとなった。
政府が「この紙は価値あるものだよ」と
国民たちに価値観の共有を行い
紙幣=価値あるもの
という価値観が植え付けられました
もともとは物々交換で
実用性のある、本当に価値あるもの同士の交換(肉、魚など食料や布など)
だったのが、やがてただの紙切れに価値が移りました。
お金に本当の意味での価値はありません。
価値あるものと交換する引換券の役割でしかありません。
お金の歴史を見てわかるように
お金ってのは”価値を提供して欲しいものを得る”そのため手段です。
現代人のように
ただ会社にいるだけで時給が発生する
というのは本来ありえないことなんです
”全ての人間が”とは言いませんが
多くの人が居るだけでお金がもらえるもの。
と思っている人が多いです。
あとは学歴をとれば高収入を得られる。とか・・
学歴もまた肩書きだけで
学歴自体には価値はありません。
そして今、徐々にそういった人間が淘汰され始めています
大量リストラですね
銀行はお金を融通するから金融業。じゃあその金はどこから融通してるの・・?
冒頭にも話したように現代はお金を預けていても
金利はつかないし、むしろ手数料で引かれる額の方が圧倒的に高い。
1970年代くらいまでは
預金をするだけでも年間8%くらいの金利がついて
預けるだけで儲けることが出来ました。
金本位制度が廃止になって
日本銀行は持っているお金以上に紙幣を発行することができるようになりました。
ただそうすると銀行は純粋に借金だらけになってしまいますよね。
じゃあ銀行ってどうやって商売をしているのか?
それが冒頭でも話した人にお金を貸し付け、
その利息で利益を出している。
つまり、お金がないところへ融通することが銀行の仕事です。
金融という言葉はお金を融通するという意味です。
では融通するためのお金は一体どこから?
そう。僕らが預金からです。
銀行の仕事って
お金を預かる仕事
って思っている人結構いるんですが違います。
お金を人に貸して
その利息で利益を出して儲けるという仕組みです。
元手となる資金は僕らの金ですから
ある意味元手なしで儲けられるわけです。
(厳密には出来ませんが、イメージとしてはそんな感じ。)
世の中、商売をする側が得するように回っています。
そりゃ当然ですよね。
だから銀行だって同じこと。
お金を預かる代わりにそのお金を使って
融資させてくださいね。
その利息で利益を上げて設備を整えていきます。
お金を使わせてもらうので出た利益の一部をあげますね。
それが預金して得られる0.001%の金利です。
まじ雀の涙以下です・・
昔は金利自体が高かったので
得られる配当も多かったです。
重複しますが
おばあちゃん世代は8%とか
ゆうちょ銀行だと12%なんて時代もあり、
預けているだけでもお金が生まれる仕組みだったので
簡単お金を増やせることができました。
だからおばあちゃんたちは
銀行に預金することが良いこと
って思い、それを子供にも教育する。
親の言うことだから良いことだとおもいます。
疑いません。親どころか世間が
預金することが良いことだと思っていますからね。
そして教育された子供達が大人となって
僕らの親となり
「銀行に預金しなさい」と教育される。
それを盲目的に信じて伝染していく。
判断基準が「親が、みんな言ってるから」
ってな具合ですね。
でも今は低金利になって
銀行が融資しても大して金利が取れないので利益が取れません。
だから僕らへの配当も0に等しい状態になりなました。
それでいて手数料もバカ高いし、
いざとなった時の元金保証は1千万円まです。
それを知らず預金し、
しかも預金が良いことだと思っているのは非常に危険なこと。
確かに銀行に預けた方が
家に置いておくよりよっぽど安心安全。
警備代として銀行に支払っているという感覚くらいが丁度いい。
ただし、預けすぎるとリスクがあるから
分散すること。
ただ預金して寝かしておいても意味がないので
その寝かしているお金を使って自己投資して
お金を生み出す能力をつけて
頭に資産を作ることの方が100倍大事です。
インフレが進めば
物価が上がってお金の価値は下がります。
例えば
うまい棒1本10円で買えますよね?
1000円持っていたら100本買えます。
が、
インフレが進んでお金の価値が下がって
うまい棒の値段が1本100円になったとする。
そうすると
1000円で100本買えたのに
10本しか買えなくなる。
つまり、お金ってのは持っていても
価値が下がってしまう。
例えば年間100万円の貯金をしたとして
それを10年頑張って1千万貯めました。
でもインフレが進んでお金の価値が半分になりました。
「1千万→500万円に減らされちゃったよ・・・」
と、なるわけです。
でも知識という資産があれば
1千万→500万円になることはないわけです。
お金ってには
人が勝手に決めた価値でお金自体に価値は全くありません。
ただの交換ツールです。
政府が「今日から1万円札は1円の価値しかないものにします」
と言えば1円の価値しかないもにになります。
ラブホテル1泊するのに
1万円札が100枚必要になるわけです(笑)
実際に昔、ドイツでハイパーインフレになって
これ以上のことが起こりました。
パン1つ買うのに
リアカー1台に溢れるほどのお札を入れてやっと買える
という状態です。
まぁ大混乱しますよね(笑)
知識貧乏だと
政府の都合で生活が変わってしまいます。
言いなりになるしかありません。
でも知識があれば
どの時代で生きていても富を得ることができるわけです
その時代に合った価値交換ができるわけですからね。
だからこそ、ちゃんと自分の頭で考えて
人に依存するマインドは捨てなきゃダメだし、
常識は常に疑って生きていかなければいけません。
日本教育は政府にとって都合の良いように洗脳されています。
お金って誰でも稼いでいく必要があるのに
一番大事なお金に関することを学校では教えてくれません。
それどころからお金稼ぎは汚い思考だと言う始末・・
金融の知識がついてしまうと
今の日本のルールだと経済破綻するからです。
お国からしたら都合悪いです。
だから都合の良い方に洗脳するわけです。
思考力を奪い、言いなりになる生身のロボットを大量生産する国。
同じような制服、スーツを着て
同じような時間に出社して退社して
満員電車揺られて帰り、体を回復させるだけの時間だけ与える。
時間や体力を与え過ぎれば
スキルを身につけたり、
勉強して能力をつけて頭が良くなってしまう。
それは社会にとっては不都合だから
ルールで縛っている。
実際、社会人になると
普通に生活をしていたら
時間はあまりないです。
だから自分で時間管理して
時には睡眠時間を削り
娯楽などを捨てて努力する必要がある。
でもほとんどの人は努力ができない。
目の前の楽なことや楽しいことに走ってしまって
年ばかり食って一生を終えてしまう。
この世に生まれて
一度きりの人生なのに
よくわからないおっさんたちのために
人生を捧げるとか超絶意味わからなくないすか?
なんで生きるために辛い思いをし続けなけきゃいけないのか?
人生なんて楽しんでなんぼです。
それなのに将来のため、老後のためにって
一番楽しい今を捨てて
節約して切り詰めて生きていくとか・・意味わからなくないすか?
60、70でも楽しいことは確かにあるけど
若い20代、30代、40代を楽しめないなんて損でしょ!
女の子を口説き落とすのも若い方がそりゃいいし
美貌も若いに越したことはない。
年齢を重ねて深みが出る。
それはもちろんある。
だけど、若いからこそ
できないこともまたたくさんある。
早ければ早いに越したことはない。
老後の体力尽きてヨボヨボ状態で金あっても
楽しくないです。
今あったほうあ確実に楽しい。
だから未来のために預金するんじゃなくて
今を最大限に早く楽しめるように
預金なんかしなくてもお金がたまる状態になった方が俄然楽しい。
支出より収入を増やせばいいんすよ
だったら金なんか預金してるんじゃなく、
その寝かせてる金を使って
お金を生み出す能力をつけた方がどう考えても良いでしょ!
ってすごくシンプルな考えです。
自分には無理とか
想像もできないとか
思うかもしれないけど
それは当然。
だってその世界のことを知らないから
できる想像もつくわけがありません。
今まで自分が経験してきたことを軸に
価値観が作られてそれらの情報から導き出された答えが今なんだから
だから新しい情報を取りに行かなければいけない
ってわけです。
だから自己投資が必要。
自己投資って言っても
お金を使うことだけが自己投資ではありません。
時間を使うことも自己投資です。
テレビ見てる時間、ゲーみ見てる時間
飲みに行ってる時間
こう行った時間を勉強する時間に投資する。
これも無理ってなれば
もうこの先の未来は100%暗い。
自分がこれから何をすべきなのか?
わからない人はめちゃめちゃ多いだろうし
「言われた通りに学校にちゃんと行っていたのに
夢見た生活と現実はまるで違った・・」
って思っているでしょう。
人生諦めモードになっちゃっているかもしれないけど
今からでも行動を変えればいくらでも軌道修正が効く時代です。
ただ行動するために、
今までなんとなく信じていた常識を疑うってことをしなければ
また同じことを繰り返すだけです。
だから今回のお金の話をしました。
常に常識を疑ってください。
どんなことに対しても常に「なぜ?」を問うようにしてください。
考える力ってのがマジで大事です。
常に客観的に見るように。
なぜを考えても
偏見じみた思考を持つと
2chとかツイッターとかで暴れまわってる変人になるので。
ああなったらおしまいです。
考え方一つ、受け止め方一つで
行動ってのは変わります。
そうしたら徐々に結果も変わっていきます。
年齢も肩書きも気にせず
思ったらどんどん行動しましょうぜ
では話が長くなりましたが、今回は以上です。
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0からたった6ヶ月で脱サラすることができました。
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もう俺にはこれしか道はない・・
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周りからは
「あいつまた馬鹿みたいな事やってるぞ」
「無駄だよ無駄 笑」
と、さんざん馬鹿にされましたが
一切無視してビジネスに取り組んだ結果
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誰になんと言われようと
しっかりと正しい努力をおこなえば
誰にでも人生を変えることはできます。
僕のように取り柄も何もない落ちこぼれが
半年でスキルを身につけて起業する事ができたのだから
あなたにできない理由はありません。
何年も努力をする必要はありません
数ヶ月間だけ真剣に取り組めば
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